桜島観光 湯之平展望所(ゆのひらてんぼうじょ)
湯之平展望所の湯所: 〒891-1418 鹿児島県鹿児島市桜島小池町1025
桜島港から 6Km 車で約10分 バス停:湯之平展望所i
地図
マピオンマップ GPS E=130.37.56 N=31.35.17
見学自由、 展望施設(売店)9:00〜17:00
桜島の他にも桜島港や鹿児島市街も一望できる展望所。
湯之平展望所は海抜373m、桜島岳の4合目に位置し、眼の前に北岳・中岳・南岳を仰ぎ、眼下には溶岩原が広がり、その麓にはフェリーボートが発着する桜島港、また、鹿児島市街や霧島連山、開聞岳をも望む事が出来る展望所です。
一帯はツツジの名所でもあり、5月上旬から中旬にかけて赤やピンクの花が咲き乱れ、訪れる人の目を奪います。夕景、夜景も綺麗とのことです。<リニューアルの概要>
湯之平展望所の展望台建物1階部分には、眼下の錦江湾を一望しながら飲食できるカウンタースペースが設置、2階部分には、噴火の歴史など桜島に関する展示があります。
石垣にはハートの石が全部で7箇所に埋められているそうです。
[写真はクリックすると別ウインドウで拡大します。]
同じような写真ばかりですが・・・。
農業と桜島
桜島は土石流の発生回数が日本で一番多く、1年に100回以上発生した年もありました。
土石流が起きると、流された土砂は山のふもとにたまり、やがて扇形の傾斜をつくります。これを
扇状地といいます。
扇状地の土は大小様々な大きさの土砂でできる為、水はけが良く、畑や果樹を育てるには最適な土地です。
桜島大根や桜島小みかんなどの特産品は、扇状地の恵みちもいえます。(現地案内板より)
左の写真正面あたりが 扇状地です。
午後から逆光気味、おまけにこの日は降灰で結構かすんでおり、さえない写真でした。
桜島岳の山肌を良く見ると、土石流対策の為の「砂防えん堤」が多く見受けられます。
桜島の山に近い分、山肌等が手に取るように見えまが、現在活動している
南岳噴火口の逆側になりますので、それらの迫力はそれほどありません。
湯之平展望所より見た鹿児島の夜景
湯之平展望所から見た夜景の写真です。手前が桜島港付近、海を隔て向こう側が鹿児島市街地です。
距離が離れておりますので、どうしても横長の夜景となり、少し寂しい感じです。色もあまりありません。
街灯もついておりましたので安心ですが・・・場所柄、結構寂しいところなので女性の方はご注意を。
展望台付近を走行中、野ウサギが出没、脇に入れば良いものに、徐行する私の車の前を50mほど
無我夢中で走っておりました。 夜間走行時は動物達にもを気をつけください。
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(2011/5/27)
福島 大輔 (著), 兒嶋 八重 (著), 大村
瑛 (著),
NPO法人桜島ミュージアム (編集),
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桜島(霧島錦江湾国立公園) SAKURAJIMA 桜島観光
【 桜島 湯之平展望所(ゆのひらてんぼうじょ) 】
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