荒平天神（あらひらてんじん）

荒平天神（あらひらてんじん）の名称で親しまれておりますが、正式名は「菅原神社」です。県道68号線、佐多街道沿いにある海に突き出た島のような天神島に鎮座、学問の神様、菅原道真公が祀られております。

創建は戦国期、天文年間と伝えられております。
主奉神　　菅原道真公（すがわらみｊみちざねこう） 道真は平安時代の人で文章博士として詩歌　書道に秀で、遣唐使の廃止を進言したことでも知られ、宇多天皇の信任が厚かった。
　しかし藤原氏との政争に敗れ、大宰府に左遷され、失意のうちに死んだ。
彼の死後、都では、さまざまな天変地異があり、人々は道真の霊のたたりだとして、京都北野天満宮に「天神様」として祀った。
　一般に学問の神様として信仰される。

　当社は大正12年に炎上したが、木造の御神体は無事であった。

以上の文は。現地案内版を参照の上、記載

大潮の満潮の時には、砂州が海に浸かり「天神島」となるようです

かつて道路の横には大隅線が通っていて「荒平駅」があった。

透明度の高い海・美しい錦江湾の海岸

荒平天神（あらひらてんじん）　アクセス・地図等の情報

鎮座地：〒891-2313 鹿児島県鹿屋市天神町4014
県道68号佐多街道沿いです。
公共交通機関：鹿屋バスセンターからバスで25分
駐車場：10台　トイレあり
地図：GoogleMap　Mapfan　Mapion　（170 753 139*30）
緯度経度：31度22分34.89秒 130度46分49.56秒（日本地理系）

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